(부산=NSP통신 도남선 기자) = (釜山=NSP通信 ド・ナムソン記者)= これまで韓国の医療観光は整形が代表的でしたが、今後新しい長期滞在商品として出産と産後ケアという新しい市場が開拓されるでしょう。
日本最大級の出産博覧会で公開された韓国の産後処理院文化は、日本で多くの関心を集め、新しい医療観光商品になるのではないかと期待されています。
韓国観光公社の支援により先月28日インデックス大阪で開催されたマタニティーカーニバルに、昌德宮韓方医院や医療観光エイジェンシー、イッツコリアが参加し、韓国式の韓方産後ケア文化を日本へ本格的に公開することとなりました。
28日、29日の2日間にわたって開催された今回の博覧会は、マタニティーカーニバル実行委員会の産婦人科病院9院を含め、育児用品会社など80社余りが参加し日本最大規模で行われました。
韓国の医療観光会社として初めてマタニティーカーニバルへ参加したイッツコリアは、ブースを訪れた日本人女性たちにむけ韓国の優れた産後ケア文化を積極的に伝えました。
[インタビュー/ 崔盛熙 イッツコリア代表]
“このような処理院文化は、新規市場として積極的に推薦し、処理院に宿泊しながら韓国の韓方、皮膚科、女性成形など体験ができるので”
昌德宮韓方医院チェ・ジュリ院長も、ブースを訪れた日本人妊婦たちを対象とした韓方診療サービスを提供し、大きな関心を得ました。
[インタビュー/ミネセ ケイコ(50、大阪)]
“日本と違う韓方診療方法、特に体質と関連した説明などはとても興味深いですね。”
産後ケアという概念は韓国の独特な出産文化です。
日本を初めとするほとんどの国で、産後たったの数日間で日常生活に復帰するため、女性の健康を悪化させることにもなりかねません。
ですのでイッツコリアと昌德宮韓方院は、新羅時代から伝わる韓国式産後ケアに伝統文化をのせて、新しい長期滞在型医療観光商品としての開発を図っています。
[インタビュー/최주리 昌德宮韓方医院 院長]
“日本には特別な産後ケア方法がないので、韓国の韓方医学的な妊娠維持方法、うまく妊娠する方法、出産による産後痛を予防する方法について広報しています。”
一方マタニティーカーニバルの主催側によれば、今回の博覧会では昨年同様、2万人以上が来場したことになります。今回で9年目となるマタニティーカーニバルに、海外からの出展は初めてということで、今回のカーニバルを通じて韓国産後調理文化が、日本へ新しく知られて、これからの新しい医療観光商品になることに期待を集めています。
NSPニュースド・ナムソンです。
[編集]オ・ヘオォンPD dotoli5@nspna.com
aegookja@nspna.com, 도남선 기자(NSP통신)
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