(Photo = LGディスプレイ)

(Seoul=NSP NEWS) = LGディスプレイは世界初となる1〜120Hzの可変リフレッシュレートノートパソコン用LCDパネルを量産し、ディスプレイ技術の競争力を『リード』する流れを見せている。

今回のパネルは、使用環境に応じてリフレッシュレートを自動的に調整することが特徴である。静止画では1Hzの低リフレッシュレートで消費電力を最小限に抑え、映像やゲームの再生時には最大120Hzに切り替えて滑らかな画面を実現する。特に、酸化物(Oxide)ベースのTFTを採用し、低リフレッシュレート領域での電力漏れを抑制し、高効率駆動を実現した。これにより、バッテリー使用量は従来比で48%以上改善されたとされている。

このパネルは、グローバルPCメーカーであるDell(デル)のプレミアムライン「XPS」に供給される。これは技術開発にとどまらず、実際の顧客への適用までつながったという点で意義がある。特にAI演算の増加により電力消費が増大する環境において、バッテリー効率改善技術はノートパソコンの競争力の核心要素として浮上している。

LGディスプレイは今後、この技術をOLEDパネルにも適用し、2027年の量産を推進する計画だ。これによりエネルギー効率技術を拡大し、炭素排出削減へとつなげるという戦略である。

By Min-jung Kim(alswjd5176@nspna.com) and Bok-hyun Lee(bhlee2016@nspna.com)

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