(Graph = 韓国消費者連盟)

(Seoul=NSP NEWS AGENCY) = 中国のアリババが運営するアリエクスプレスが韓国内で人気を集めつつ、消費者の不満も急増していることが分かった。

韓国消費者連盟と1372消費者相談センターに寄せられたアリエクスプレス関連の消費者の不満は、2022年93件から2023年465件で、1年間で500%急増した。 特別に2024年に入って1月だけで150件余りが受け付けられた。

2023年に受け付けられた消費者不満465件の品目は衣類・靴などが130件、電気電子製品124件、文化用品54件、自動車部品51件、通信事務用品22件、家具11件、化粧品および保健用品42件、その他家事用品が31件だった。

タイプ別に調べれば契約不履行が226件で全体の49%を占めており、契約解除・解約関連が143件で31%、品質不満82件で18%だった。

2023年、韓国消費者連盟と1372消費者相談センターに受け付けられた消費者不満計465件のうち被害救済現況を見れば、107件に対してアリエクスプレスに仲裁要請を通じて還付25件、契約履行8件、合意不成立14件であり、未返信による処理が不可件が60件余りに達している。

By Min-jung Kim(alswjd5176@nspna.com) and Bok-hyun Lee(bhlee2016@nspna.com)

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