(Photo = LG CNS)

(Seoul=NSP NEWS AGENCY) = DX専門企業LG CNSが、コード生成型AIに最適化された大規模言語モデル(Large Language Model、以下LLM)を公開した。

LG CNSは昨年6月、チャットGPT基盤のコード生成型AIサービスである「AIコーディング」を開発し、多数の社内システム運営だけでなく顧客会社SI(System Integration)・SM(System Management)プロジェクトにも活用中だ。

LG CNSはAIコーディングを金融・証券会社などデータの外部流出に敏感な企業も活用できるようAIコーディングの頭脳役割をするLLMまでも自主開発した。

顧客会社はそれぞれのビジネス環境に合わせてLG CNSのLLMまたはオープンAIのGPTを選択し、AIコーディングを活用することができる。

LG CNSはメタの「コードラマ(Code Llama)」など多様なオープンソースLLMを活用してコーディングに最適化されたLLMを具現した。

顧客会社は保有しているサーバー、クラウドなどインフラにLG CNSのLLMを設置し、AIコーディングをプラグイン方式(既存システムに付加機能を追加する方式)で繋げればよい。顧客会社が持つ独自のインフラを活用するため、ソースコード、個人情報流出に対する悩みも解決できる。

By Min-jung Kim(alswjd5176@nspna.com) and Bok-hyun Lee(bhlee2016@nspna.com)

ⓒNSP News Agency·NSP TV. All rights reserved. Prohibits using to train AI models.