(서울=NSP통신) minjung kim Journali = LGディスプレイは売上5兆6073億ウォン、営業損失4883億ウォンの2022年第1四半期の経営実績を発表した。

第1四半期は中国コロナ封鎖長期化の影響と景気変動性および不確実性拡大にともなう前方産業の需要萎縮で計画対比出荷が減少した。

特に、中国コロナ封鎖でグローバルIT企業の完成品生産と協力企業の部品供給に支障が生じ、パネル出荷が減少するサプライチェーン問題などの状況が続いた。

前方産業の萎縮でセット業者が在庫最小化のため、購買縮小に乗り出したこととLCDパネル価格下落が続いたことも実績に影響を及ぼした。

当期純損失は3820億ウォン、EBITDA(償却前の営業利益)は6617億ウォン(利益率12%)を記録した。製品別販売比重(売上基準)はテレビ用パネル31%、IT用パネル(モニター、ノートパソコン、タブレットなど)45%、モバイル用パネルおよびその他製品24%だ。

下半期はOLEDを中心に成果を拡大する一方、サプライチェーン問題による上半期出荷支障の挽回にも力量を集中していく計画だ。

NSP通信 minjung kim Journalist alswjd5176@nspna.com
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