(Seoul=NSP通信) minjung kim Journalist = ハイト真露は国民平均年齢2、30代の若くて躍動的な市場であるベトナムとカンボジアの消費者を虜にするため、多様なマーケティング活動に集中した結果、目に見える成果を上げていると話した。

ハイト真露は、焼酎のグローバル化を宣言した16年以後20年までの4年間、ベトナム、カンボジア内の焼酎輸出部門でそれぞれ26%、43%の年平均成長を記録し、市場規模を拡大している。

今年もMZ世代を攻略するマーケティング活動を続ける方針だ。今年1月、ベトナムのバクニン省の繁華街に「真露BBQ2号店」をオープンした。

韓流と共に、韓国焼酎文化に関心の高い「phụ nữ tân thờiプヌ タン トイ(1990年代に生まれた高所得女性層)」を攻略するためである。カンボジアでも韓流ブームの影響で韓国製品に対する関心と忠誠度が高い点に注目、多様なマーケティング戦略で市場を積極的に攻略している。

家庭用酒類市場に眞露担当人材を配置し、売場の製品管理に集中するだけでなく、カンボジア現地の取引先では眞露の製品イメージでラッピングしたロールスロイス車両で街のPRに乗り出し、注目を集めている。現在、IU(韓国の女性歌手)をモデルにしたテレビ広告やSNS広報など、オン・オフラインの全方位にわたるマーケティングを積極的に進めている。

NSP通信 minjung kim Journalist alswjd5176@nspna.com
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