(Seoul=NSP通信) minjung kim Journalist = eスポーツ公正取引委員会が6月30日、eスポーツ名誉の殿堂で発足式を行い、正式に発足した。

eスポーツ公正取引委員会の発足式には、初代委員長のチョ・ヨンヒ委員長(法務法人LABパートナーズ)をはじめ、公正委員らが出席した。

発足式でチョ・ヨンヒeスポーツ公正取引委員長は、「eスポーツ公正取引委員会は、eスポーツ選手の権益保護とeスポーツ生態系の安定化を目的に設立された世界初のeスポーツ分野仲裁機構だ」とし、「今後、実効性のある機構として位置づけられ、世界のeスポーツ界の鑑となるよう努力する」と述べた。

同日、eスポーツ公正取引委員会と種目社、韓国eスポーツ協会間の3社業務協約式も一緒に行われた。業務協約を結んだ種目社は、NEXON Korea、Riot Games Korea、PUBG株式会社の3社で、積極的な協力を約束した。

今回の業務協約を基に、eスポーツ公正取引委員会は効果的な事実関係の調査や実効性のある調停案の導出が可能になった。韓国eスポーツ協会は、eスポーツ苦情の受付や不正行為モニタリングなどの運営過程を支援する計画だ。

NSP通信 minjung kim Journalist alswjd5176@nspna.com
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