(서울=NSP통신) sora kim Journalist = 大韓航空が運休中である路線の旅客機を対象に貨物だけ載せて運航する。

これは韓進グループの会長のチョ・ウォンテ氏が「コロナウイルス」の世界的な拡散による危機を克服するため旅客機を貨物機として活用しようと提案したものだ。

最近世界各国が韓国出発乗客の入国を制限し、大韓航空は計124路線のうち89路線が運休状態だ。 また需要減少による減便も相次ぎ、国際線旅客の運航回数は通常より86パーセント減少した。

チョ氏のこのようなアイデアにより大韓航空はまず3日付けで運休中のベトナム·ホーチミンに13日から20トンあまりの貨物を搭載できるA330-300旅客機を投入し、ベトナムに進出した韓国企業の緊急物量と韓国発農産物などの貨物を輸送している。

また大韓航空は2月25日から旅客機が運航できない青島には21日から旅客機を投入し貨物を輸送するなど、対象地域と品目を持続的に拡大していく予定だ。

これについてチョ氏は「米国によって大西洋の空の道が閉ざされただけに旅客と貨物も今までとは違って動かなければならない。市場の需要に弾力的に対応するべきだ」と強調した。

NSP通信 sora kim Journalist aoiakisora@nspna.com
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