(Seoul=NSP通信) Yu Saito Journalist = LG電子が今月12日、イギリスの掃除機業会社ダイソンを相手にオーストラリア連邦裁判所に虚偽広告禁止訴訟(final injunction)を提起した。

LG電子は自社のプレミアム無線掃除機‘コードゼロ・サイキング’がより強力な吸入力を備えているのにもかかわらず、ダイソンが無線掃除機V6製品広告に‘最も強力な無線掃除機(the most powerful cordless vacuums)’、‘他の無線掃除機吸入力の二倍(twice the suction power of any cordless vacuums)’などの広告で消費者を騙していると主張した。

LG電子によれば、コードゼロ・サイキングの吸入力は最大200WでありダイソンV6製品(最大100W)の二倍水準であある。

また、コードゼロ・サイキングは、核心技術であるスマートインバータモーター、LG化学のバッテリー技術を全て結合している。

スマートインバータモーターは、LG電子が無線掃除機のために独自開発したBLDC (Brushless Direct Current)モーターであり、既存モーターのブラシ装置を電子回路に変えて一般モーター対比の3倍以上長く使用できるだけではなく、高効率、高性能などを備えている。

コードゼロ・サイキングは最大出力電圧80VのLG化学リチウム イオンバッテリーパワーパックを内蔵し、4時間の充電で一般モード基準最大40分、強モードでも17分間清掃が可能である。

NSP通信/NSP TV Yu Saito Journalist, yuu3110@nspna.com
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