(Seoul=NSP NEWS AGENCY) = トス運営会社のビバ・リパブリカ(Viva Republica)が企業公開(IPO)主管社を選定した。業界はグローバル市場の不確実性によって早ければ、来年に上場が可能になると予想しているが、一部は最大20兆ウォンまで取り上げられたトスの企業価値のため、2年以内に上場できない可能性もあると慎重に展望した。

2日、トス関係者は「韓国投資証券と未来アセット証券がビバ・リパブリカIPO代表主管社に、サムスン証券が共同主管社に選定された」と話した。ユニコン企業

トスに対して証券会社は割引前基準で15兆~20兆ウォン水準の企業価値を書いたと知られた。このままトスがIPOに成功すれば、トスはデカコーンでデビューすることになる。デカコーンは企業価値が10兆ウォン以上の非上場企業を指す。

トスが年間実績で黒字を記録したことがないにもかかわらず、このような高い評価を受けた理由は、系列会社の成長と広告事業の成長のためだと分析される。トスの系列会社であるトスバンクは、昨年第4四半期に86億ウォンの当期純利益を示した。発足以来2年ぶりのことだ。トス証券も35億ウォンの黒字を記録した。

トス関係者は「今回の主管社選定は初めて専門家集団を通じて助言を受ける初期段階」とし「資本市場状況を考慮して最適な上場タイミングを決めていく計画」と話した。

業界はトスの上場時点を早ければ来年と予想している。ひとまずグローバル経済状況が良くはないため投資心理が萎縮したため、年内上場は難しいと判断したためだ。

By Min-jung Kim(alswjd5176@nspna.com) and Soo-in Kang(sink606@nspna.com)

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