(Seoul=NSP NEWS AGENCY) = SKネットワークスが米国投資法人を通じてグローバル有力ベンチャー投資会社であるBowキャピタルと手を組んで、外部出資者(LP)を誘致した。
SKネットワークスは、Hicoマネジメント(Hico Management)とBOWキャピタルマネジメント(Bow Capital Management)が共同ファンドを結成したと明らかにした。
これはSKネットワークスの米国法人Hicoキャピタルの投資運用子会社であるHicoマネジメントが、Bowキャピタルマネジメントと共同ファンドを造成して投資誘致に乗り出したもので、外部出資者の参加の中で昨年末に1次クロージングされ、近いうちに最終クロージングが行われる予定だ。
ファンド運用の場合、両社とも人工知能(AI)-マシンラーニング(ML)領域で投資機会を探す。これと同時に、 Hicoマネジメントはウェブ3領域を担当、Bowキャピタルマネジメントはデジタルトランスフォーメーション(DT)とヘルスケア分野を担当し、各社の専門性を生かした投資に乗り出す計画だ。
Bowキャピタルはカリフォルニア大学の10個のキャンパス、6つの医療施設および病院、3つの国立研究所などで構成された「カリフォルニア大学システム(UC System)」との緊密な協業関係を土台に多様な投資事業を展開している。
Hicoマネジメントの関係者は「萎縮した投資市場の中でもSKネットワークスとSKマジック、他にも外部出資者を誘致し相当な規模で1次クロージングができた」とし「今後米国をはじめ、多様なグローバル出資者を集めてファンド規模を拡大、成果を蓄積し競争力のある独立VCに跳躍する」と話した
By Min-jung Kim(alswjd5176@nspna.com) and Bok-hyun Lee(bhlee2016@nspna.com)
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