(사진 = ハンファシステム)

(Seoul=NSP NEWS AGENCY) = ハンファシステムが攻撃ドローンを防ぐために低高度対ドローン体系事業2件を相次いで受注した。

ハンファシステムは重要地域に浸透する不法ドローン·小型無人機の脅威に対応するために、重要施設に設置する施設型と距離別に細分化しソフトキル(Soft Kill·ジャミング)とハードキル(Hard Kill·網捕獲およびレーザー)で打撃できる移動型の多階層複合防護対ドロン(Anti-drone)システムを構築する。

ハンファシステムは21日、防衛事業庁と約300億規模の重要地域対ドローン統合体系事業契約を締結した。

重要地域対ドローン統合体系は、韓国軍で初めて戦力化される施設型ドローン防護体系だ。空軍基地と海軍港湾など陸·海·空軍主要施設を狙うドローン攻撃を防御するためのもので、領空を浸透する小型無人機を探知·識別した後、ジャミング(電波撹乱)を通じて作動不能状態にする。

ハンファシステムは▲探知レーダー▲不法ドローン識別および追跡用電子光学(EO)·赤外線(IR)熱傷監視装備▲標的無力化用ジャマー(Jammer)▲統合コンソール(運用装置)などで構成され、標的ドローンの無力化が可能な対ドローン統合体系を設置·運用する。

施設防護に特化し、今後原子力発電所·空港·データセンターなど国の主要基盤施設にも配置されるものと期待される。

一方、ハンファシステムは同日21日、防衛事業庁と迅速示範獲得事業であるドローン対応多階層複合防護体系契約も締結した。

By Min-jung Kim(alswjd5176@nspna.com) and Bok-hyun Lee(bhlee2016@nspna.com)

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