(Seoul=NSP NEWS AGENCY) = LG電子の第1四半期の連結基準売上は19兆9988億ウォン、営業利益は8927億ウォンを記録した。歴代第1四半期基準の売上は最大、営業利益は2番目を達成した。

売上の場合、事業の構造的な側面で電装事業など企業間取引(B2B)の比重を拡大し、史上最高値を記録した。営業利益も事業の質的な成長加速化に支えられ、前年同期比大幅(12.7%)増加した。

特に、今回発表した第1四半期の暫定実績に人的な構造の好循環(希望退職など)と関連した非経常的な費用が含まれている点を勘案すれば、事業成果を基盤にした営業利益は市場の期待値を上回る水準だ。

直前四半期の売上と営業利益を合わせた上半期実績で見れば、歴代の上半期の売上は2番目、営業利益は3番目に高かった。

LG電子の今年の上半期の売上は2年連続40兆ウォンを超え、営業利益は3年連続2兆ウォンを上回った。

生活家電はグローバルで最高水準の製造競争力が堅調な実績に大きく寄与した。B2B共助事業で競争力を備えた製品の成長も続いた。システムエアコンは前年同期比二桁以上の売上成長を記録した。

テレビ事業はグローバル需要沈滞持続にもwebOSコンテンツ・サービス事業が意味ある成長を繰り返した。 ビジネスソリューション事業も最近、業界で初めてアップルエアプレイを搭載したホテルテレビを披露するなど、多様な空間への顧客経験の拡大に拍車をかけている。

By Min-jung Kim(alswjd5176@nspna.com) and Bok-hyun Lee(bhlee2016@nspna.com)

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