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(Seoul=NSP NEWS AGENCY) = サムスン電子はギャラクシーのセルフサービス修理プログラムを米国、韓国に続き欧州9ヵ国に拡大する。

サムスン電子は昨年8月、該当プログラムを米国に初めて導入し、今年5月、韓国にも導入した。

これから英国、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、ベルギー、スウェーデン、スペイン、ポーランドなど欧州9ヵ国の消費者は現地のサムスン電子売場や専門修理会社のオンラインサイトで必要な部品と修理道具を購入しギャラクシー製品をセルフで修理できるようになる。

セルフサービス修理プログラムを支援するスマートフォンは韓国と同じようにギャラクシーS20・S21・S22シリーズでディスプレイ、背面カバー、充電ポートなど3つ部品がセルフ修理対象だ。

韓国と同様にGalaxy Book Pro39.6cm(15.6インチ)シリーズのノートパソコンもセルフ修理が可能になるが、タッチパッドと指紋認識電源ボタンなど計7つの部品が対象だ。ただし、Galaxy Book Proシリーズの場合、製品が発売されたドイツ、スウェーデン、英国、イタリアの4ヵ国だけでセルフ修理を支援する。

By Min-jung Kim(alswjd5176@nspna.com) and Bok-hyun Lee(bhlee2016@nspna.com)