(Seoul=NSP NEWS AGENCY) = LGディスプレイが26日、売上4兆4111億ウォン、営業損失1兆984億ウォンの2023年第1四半期の経営実績を発表した。

これは前年同期比売上は31.8%減少し、営業利益は赤字転換した。

赤字転換はテレビ、IT製品中心の需要不振と前方産業の強力な在庫調整が第4四半期に続き第1四半期にも続いたためだ。 事業構造の高度化に向けたLCDテレビ事業の縮小も売上に影響を及ぼした。

第1四半期の製品別販売比重(売上基準)はテレビ用パネル19%、IT用パネル(モニター、ノート型パソコン、タブレットなど)38%、モバイル用パネルおよびその他製品32%、車両用パネル11%だ。

当期純損失は1兆1531億ウォンで、EBITDA(償却前営業損益)は802億ウォンの損失を記録した。

LGディスプレイは顧客との緊密な協業を通じて物流と価格を安定的に運営していける「受注型事業」中心の事業構造高度化を持続推進する計画だ。

By Ja-hyea Park(jahyeap1208@nspna.com) and Bok-hyun Lee(bhlee2016@nspna.com)

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