(사진 = SKオン)

(Seoul=NSP NEWS AGENCY) = SKオンが2025年までに大田( テジョン)バッテリー研究院に計4700億ウォンを投入し、研究院施設を拡張する。新設は次世代バッテリーパイロットプラントおよびグローバル品質管理センター(G-VC、Global Validation Center)だ。

新増築は研究院内の既存敷地を活用し、延べ面積7万3400㎡(2.2万坪)規模で進行される。

次世代バッテリーパイロットプラントは、来年上半期の完工を目標に昨年12月着工した。この施設には全固体電池用素材開発のため、特殊環境設備を備えた実験空間と大規模量産技術確保のための全固体パイロット生産ラインなどを設置する計画だ。

SKオンはこれを踏み台に2024年下半期に全固体電池試作品を開発し、2028年には商用化に突入するという目標だ。

G-VCはバッテリー品質検証を高度化するための管理センターだ。大田( テジョン)に建設するG-VCは、韓国内バッテリー品質管理を担当し、来年下半期に完工する予定だ。

SKグループは2027年までに1兆ウォン以上を投資し、富川大壯(プチョンテジャン) 都市先端産業団地に13万7000㎡(約4.1万坪)規模の次世代バッテリーなど環境にやさしいエネルギーR&D団地も造成する方針だ。

By Min-jung Kim(alswjd5176@nspna.com) and Bok-hyun Lee(bhlee2016@nspna.com)

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