(서울=NSP통신) minjung kim Journali = 韓国銀行のイ・スンホン副総裁は「ウォン安の速度は韓国経済のファンダメンタル(fundamental)に比べて速い側面がある」と明らかにした。
9月7日、韓国銀行のイ副総裁の主宰で「緊急市場状況点検会議」を開催し、最近韓国内外の金融・外国為替市場の状況を点検した。
イ副総裁はこの日の会議で「この間、ウォン・ドル為替レートは主に米連準の緊縮期待強化および国際金融市場の不確実性増大などで急速に上昇した」として「このような流れは主要通貨でも共通的に現れているが、最近のウォン安速度は韓国経済のファンダメンタルズに比べ速い側面がある」と判断した。
ファンダメンタル(fundamental)は、一国の経済状態を表す経済成長率、物価上昇率、失業率など主要マクロ経済指標を意味する。
それと共に「今後、外国為替市場の動向を注視する一方、市場安定に積極的に努力していく」と述べた。
続けて「ヨーロッパ中央銀行(ECB、EuropeanCentralBank)通貨政策決定会議などで外国為替市場の変動性が高まる可能性が高いため、チュソク(秋夕)連休期間中の国際金融市場動向に対するモニタリングを強化するなど対応態勢を強固にしなければならない」と指示した。
13日午前8時、韓国銀行はイ副総裁主宰で「市場状況点検会議」を開催し、連休期間中の国際金融市場状況などを総合的に点検する計画だ。
NSP通信 minjung kim Journalist alswjd5176@nspna.com
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