[전남=NSP통신] 와카나 인턴기자 = 来年4月から開催される順天湾国際庭園博覧会。韓国の美しい自然と、文化を皆様にお届けします。
今回は、韓国仏教にゆかりのある、松広寺(ソングァン寺)と、仙岩寺(ソナム寺)の紹介をしたいと思います。
順川市が、仙岩寺(ソナム寺)と共に、世界文化遺産登録を推進する松広寺です。
松広寺は、補助国師を含めた 16人の国師を排出した「僧宝の寺」として名高く、境内には国師殿を含め、多くの文化遺産を見ることが出来ます。
松広寺が誇る3種の文化財、ビサリグシ、脳見難思(ノウミナンサ)、双香樹(シャンヒャンス)があります。
560kgもの米を一度に炊け、国際的な祭事時に使用された飯釜ビサリグシ。
朝鮮時代の肅宗が、当時最高の職人に頼み、未完成のまま残っている珍しい青銅器、食器脳見難思(ノウミナンサ)。
そして第1国師である知訥(ちとつ僧)補助国師の杖としても私用されていた大木、双香樹(シャンヒャンス)、これらは松広寺の 3大宝物として知られています。
松広寺(ソングァン寺)の門をくぐれば、 大雄殿、観音殿など、50あまりの殿閣があります。これらは、曹渓門(ジョゲ門)の森を超えない高さの瓦、木材、土蔵、岩石らが、周囲の自然との完璧な調和を誇っています。
甘露塔は、補助国師知訥(ちとつ僧)の舎利塔です。
美しく調律の取れた石壁に生えている苔や染みが、悠久の歴史を物語っています。
また松広寺には木造三尊仏監、高麗高宗制で、松広寺薬師殿と靈山殿を含めた12点の宝物、8点の地域文化財を持っています。
一歩足踏み出せば、あちこちから千年の歴史に触れることが出来ます。
仙岩寺と松広寺間の峠道、韓国国民はこの道を、“サンディエゴの道”と呼び、トレッキングコースとして有名です。
この峠道を越えたら、“仙岩寺”が見えてきます。
自然と一体化された山のお寺、自然でもあり、文化財でもあります。
門をくぐれば虹の橋として有名な昇仙橋(しょうせんきょう)や大雄殿(だいゆうでん)、純租僧(ジュンソ僧)の 圓通殿に出会えます。
文化財に指定された韓国最古のトイレ、樹齢6百年が過ぎた梅や、瓦松(ガショウ)など、自然と文化財に溢れています。
岩寺境内を後にして、まっすぐに空を見据えた杉の森に向かいます。
ご覧になっている墓碑からは、壬申の乱時に燃えてしまった一部を再建するための努力が伺い取れます。
仙岩寺入り口にある“順天伝統野生茶体験館”です。
ここでは 外国からの訪問者“韓屋体験”を通じて、 にオンドル文化を知ることが出来ます。
全南文化財資料第154号である支石墓公園は、住岩ダム建設のために水沒された宝城(ポソン)、順天、和順(ファスン)の先史時代の遺跡を移したものです。
140の支石墓と旧石器時代の穴蔵、杵、石や地域別の支石墓モデルが展示されており、子供たちの体験学習場として親しまれています。
2013年順天湾国際庭園博覧会の準備が順調に行われています。
黄金色の葦の波が揺れ、多様な生命の音を響かせる順天湾。
いらっしゃった際には、千年のお寺の伝統と韓国の歴史に触れられる松広寺(ソングァン寺)と仙岩寺を訪ね、歴史と文化の香りに触れてみてください。
와카나 NSP통신 인턴기자, wakana@nspna.com
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