(Seoul=NSP通信) minjung kim Journalist = WeMadeは、中国のゲーム会社Jiuling(Hangzhou Jiuling Network Technology)に対し、大韓商事仲裁院(KCAB)に提起したライセンス契約違反およびロイヤリティ未払い仲裁で、今日(22日)勝訴判定を受けた。
Jiulingはキングネット(Shanghai Kaiying Network Technology)の子会社で、2017年11月にWeMadeと「ミルの伝説2」IP正式ライセンス契約を締結し、モバイルHTML5ゲーム「龙城战歌」をサービスしているにもかかわらず、契約金およびロイヤリティを支払っていない。
これに対し、WeMadeは2018年10月、Jiulingに対し、「ミルの伝説2」ライセンス契約によるロイヤリティを含め、利子を支払うよう仲裁を申し入れた。その結果、WeMadeの意見が受け入れられ、Jiulingの契約不履行による利子費用を含め、賠償金約2946億ウォンを支給するよう最終判決を下した。
WeMade代表は以前、「传奇霸业」の仲裁に続き、今回の仲裁判定結果からも分かるようにミルIPの権限と権利はWeMadeにあることがより明確になった」とし「判定を受けた賠償金の他にも損害賠償請求など法的なあらゆる手段を動員し、ミルIPの保護および権利強化に積極的に乗り出す予定だ」と明らかにした。
NSP通信 minjung kim Journalist alswjd5176@nspna.com
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