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(Seoul=NSP通信) SANGJIN BAK Journalist = サムスン電子が世界最高速度の「16Gb GDDR6(Graphics Double Data Rate 6) DRAM」を量産、本格的なGDDR6グラフィックDRAMの時代を開いた。

今回の10nm級(1x)グラフィックDRAM量産を通じてサムスン電子はPC、サーバー、モバイル用DRAMに続いてグラフィックDRAMまで10nm級工程を適用して、プレミアムDRAM市場で確固たる製品の競争力を確保した。

サムスン電子の10nm級16Gb GDDR6 DRAMは GDDR5 DRAM対比2倍速い速度と低電力設計(1.55V → 1.35V)で電力効率が35％以上向上された。

また、20nm工程対比チップが小さくなって生産性が約30％増加されるなど、超高速、高用量、超小型、超節電の特性を同時に具現した。

今回の10nm級16Gb GDDR6 DRAMの供給を通じてビデオカード会社は大きさと消費電力を大幅減らした大容量の次世代ビデオカードを適期に発売する事ができて、AI、VR(仮想現実)、8K UHDの超高画質映像などの次世代システム開発会社にも最適のソルーションになる予想だ。

NSP通信/NSP TV SANGJIN BAK Journalist, psj554@nspna.com
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