(Seoul=NSP通信) SANGJIN BAK Journalist = 農心がVONOスープの韓国生産のため、味の素社と合作会社を設立する。

農心は12月21日、東京の味の素本社でパク・ジュン農心代表と西井孝明味の素社長など、関係者10余名が参加した中で「即席粉末スープ生産のための合作会社契約締結式」を行った。

今回の契約によって、2018年上半期に韓国の京畿道平沢市の農心ポスン物流センター敷地に粉末スープ工場の設立に着工する予定で、2019年の竣工を目標としている。資本金は130億ウォンで、農心と味の素社が49:51の割合で出資する。

農心は合作会社設立で粉末スープブランドのポートフォリオを強化し、成長する即席スープ市場に備える方針で、今後韓国市場に適合した製品を続けて開発する計画だ。

NSP通信/NSP TV SANGJIN BAK Journalist, psj554@nspna.com
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