(Seoul=NSP通信) SANGJIN BAK Journalist = PCゲーム「スタークラフト:リマスター(Starcraft Remastered)」が本格的なサービスを準備している最中、二重課金の問題が台頭している。

8月15日に世界同時発売する予定のスタークラフト:リマスターは釜山でのイベントの後韓国だけで「PCバン(ネットカフェ)プレミア」として先に公開した。しかし、韓国インターネットPC文化協会(IPCA)なと、PCバン業主たちはスタークラフト:リマスターのPCバン課金決定に対しての反発を続けている。

協会側は「スタークラフト:リマスターは既存のスタークラフトの画質だけ向上させた改訂版にすぎないゲームで、新しいゲームではない事とスタークラフト:リマスターを購入した個人ユーザーがPCバンで接続するとしてもPCバン側から料金を取ることは明白な二重販売及び二重課金に当たる。」と指摘した。

これに対してブリザード・エンターテイメント側は「この事案については特に言う事はない」と述べた。

ブリザード・エンターテイメントに対してPCバン業界とIPCAは「典型的なゲーム会社の横暴」と判断して公正取引委員会に不公正取引行為として提訴する事を決めた。

公正取引委員会はゲーム業界の不公正取引行為があるのか、実態調査に取り込む予定だ。

NSP通信/NSP TV SANGJIN BAK Journalist, psj554@nspna.com
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