(Busan=NSP通信) Yu Saito Journalist = HYOSUNG(ヒョースン)の金融自動化機器専門系列会社であるノーチラス・ヒョーソンが、サムスン電子・ウリィ銀行と共にスマートフォンで現金出金が可能な‘サムスンペイ’を支援するATM(automated teller machine)サービスを始めた。

サムスンペイ出金サービスが可能なATMは、ノーチラス・ヒョーソンがシステムを開発した全国にあるウリィ銀行の支店約1000店舗でのATMである。

ノーチラス・ヒョーソンは、今回のサムスンペイ出金サービスをはじめとし、今後全世界の主な銀行のATMでサムスンペイ出金サービスができるよう事業を拡大する計画である。

また、ノーチラス・ヒョーソンは、急増するフィンテックサービスに対する顧客のニーズを満足させられるよう多様なサービスと機能を開発していく計画である。

HYOSUNチョ・ヒョンジュン情報通信PG長(社長)は“これまで積み重ねた技術力に最新IT技術を組み合わせ、フィンテック事業分野など新技術をベースにグローバル市場開拓および顧客確保に積極的に努力する”と明らかにした。

NSP通信/NSP TV Yu Saito Journalist, yuu3110@nspna.com
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