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(Seoul=NSP NEWS AGENCY) = サムスン電子は、12ナノ級24Gb GDDR7（Graphics Double Data Rate）DRAＭの開発を完了した。

24Gb GDDR7 DRAMは業界最高の仕様を具現した製品で、パソコンやゲームコンソールなど従来のグラフィックDRAMの応用先を越え、人工知能（AI）、ワークステーション、データセンターなど高性能製品を必要とする分野まで多様に活用されるものと期待される。

今回の製品は24Gbpsの高容量と40Gbps以上の速度を備え、前作対比▲容量▲性能▲電力効率が全て向上した。サムスン電子は今回の製品に12ナノ級微細工程を適用し、同じパッケージサイズにセル集積度を高め、前作比50%向上した容量を実現した。

また、PAM3信号方式を採用し、グラフィックDRAMのうち、業界最高速度である40Gbpsを具現し、使用環境に応じて最大42.5Gbpsまでの性能が可能だ。

サムスン電子は今回の製品から低電力特性が重要なモバイル製品に適用される技術を導入し、電力効率を30%以上改善した。

サムスン電子は今回の24Gb GDDR7 DRAMを年内に主要GPU顧客社の次世代AIコンピューティングシステムで検証を始め、来年初めに製品を商用化する計画だ。

By Min-jung Kim(alswjd5176@nspna.com) and Jeonghwa Choi(choijh@nspna.com)

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